



実食レビュー
美味しいが特に驚きはない
7プレミアムゴールド 飯田商店 豆乳担々麺
実は先日自分で豆乳担々麺を作って食べたばかりなのですが、今日のお昼はこれにしました。そういった経緯があるからか、本商品、特に驚きがあるものではないが、不可無く美味しい仕上がり、といったややテンションの低い感想が今私の中にある。
どういうことかというと、わたし、美容意識から時々豆乳担々麺を作って食べるんだけど、その作り方。豆乳に丸鶏がらスープを適量加え、ラー油をぶっかける。花椒があると尚良し。お好みでごま油。これをボールに用意して冷やしておく。あとは好みの麺にぶっかけるだけ、非常に簡単。追いラー油は必須。さらに美味しく食べるなら豚ひき肉を炒めて入れると良い。何倍も旨くなる。化調は各々自由にすれば良い。
本商品、私のこのレシピと大差ないんです。仕上がりというか、味というか。
なんなら自分で作ったバフがかかってるほうが旨いまである。
飯田商店といえばいわずもがな、あの旨くてちょっと高級で、かなり玄人志向というか、格式が高そうな、そうイメージを持たれてる方が多いと思うんです。私もそう。
すごくこだわり抜いた麺、スープ、具材各種。そういったもので作り上げる至高の一杯。
・・・が、イオンでいつも買っている無調整豆乳とラー油、丸鶏ガラスープで作るものと良い勝負なのです。
カップ麺ってこういうことが普通に起こり得ると思う。だから面白いというのもあるんだけど。自分で作るのが面倒だからお湯かけて待つだけで出来るカップ麺に意味がある、とも言う。だから私が今ここに書いたことは、本当に余計なお世話というか、本末転倒というか、もちろんわかってるつもりw
それをしっかり思いながら、本商品は旨い。しかし驚きはない。一般家庭で簡単に再現出来そうな感じがするところに留まっており、それがカップ麺で出来るのだ、お湯をかけて粉とかスープをとりあえず入れるだけで出来るのだ、ということを考えれば、それはそれですごい一杯なのだということは伝わってくる。
しかしこれが7プレミアムなのか、と思うとなんだかちょっと物足りなさがあるのは否めない。カップ麺はもっと楽しいものであってほしい。まだ見ぬラーメンの世界をちょっとだけでも見せてくれる、そういうものであってほしい。そう思うのは間違いなのだろうか?
飯田商店というブランド名があってなんぼの商品になってしまっていないだろうか?
確かにそれも良い情報の調味料ではあるがしかし、そこに頼り過ぎていないだろうか?
飯田商店が作ればなんでも旨い、という幻想から、そろそろ覚めなければいけない。その時が来たようにも感じた一杯でした。
評価:B
作る時の注意点として、入れる順番によっては粉末スープがダマになりやすい印象がある。ダマになっていないかをしっかり確認しつつよくかき混ぜるのが重要。
具材は小さなころっとしたお肉とメンマが入っているが、さほど具材としての機能はそれほど感じないが、無ければそれはそれで寂しいかもしれない。
麺は東洋水産のお馴染み“生麺ゆでてうまいまま製法”加水率高めな感じのもちっとした生めん食感のある麺。スープをよく持ち上げてくれていて、啜り心地もよく、ボリューム感もあった。
スープは前述のとおりだが「クリーミー」とまではいかないけれどまろやかな豆乳坦々のスープになっていて優しい印象。辛さはまったく警戒しなくてもいいレベル。
あとこれは勘違いかもしれないが、スープが冷めやすいような気がした。熱さがまろやかさで塞がれてしまったようにも感じる、そんなに熱くないスープに早い段階でなってしまう気がする。気がするだけもしれない。
それゆえか食べるスピード感が出てくるのはちょっと面白いところかもしれない。
勢いよくズゾゾゾ!と麺を心地よく啜っていけるテンポ感が出る。つまり、ガッ!と食える、そんな印象がややある。
とはいえ飯田商店だというのであれば、もっとスープに奥深さがあっても良いように思ったし、家庭ではちょっと作れないかもしれない雰囲気を出してほしかったし、麺も具材もあと1段階くらい上があるんじゃないか?と感じる仕上がりだったように思う。
ごーっつぉーさんでした!
元の投稿:X(@DreamyCat_Miyu)
